妊活をする時には大事になるのが排卵です。
排卵の時期を確認しているのとしていないのとでは大きく違います。
まずは生理の周期などをしっかりアプリなどでメモをするようにして、排卵をしているかどうかの確認のために基礎体温を把握しておきましょう。
ちなみに基礎体温というのは平常な状態での体温のことです。
簡単に言うと寝ている時の体温が基礎体温になりますが、寝ている時には体温は測れませんよね。
なので枕元に体温計を置いてねて、朝起きた時にできるだけ身体を動かさない状態で測るようにしましょう。
それを毎日繰り返して、あなたの基礎体温をメモしておきます。
排卵日が違い時だけ測っても平均の基礎体温が分からないで困ることになります。
妊活中は毎日基礎体温を測る習慣にして、毎日記録をするクセをつけておくことで、生理の周期や排卵日などを把握することができます。
この基礎体温を測る習慣を身につけておけば、妊娠した時の変化にも早く気づくことができます。
基礎体温はグラフにしてメモをしましょう
これは人によって多少の差があるようですが、妊娠していないときは生理がくる頃に体温が下がり始めます。
そして排卵をしたら体温が上がります。
そしてそれが落ち着いたらまた体温が下がる、というサイクルになっています。
生理がくる頃から体温が下がり始めて排卵した時に体温が上がるのですが、体温が一番低い日の前後くらいが排卵日になります。
つまり体温が一番低くなった頃に妊活をすると妊娠できる可能性が高くなります。
また妊娠することができたら、体温が上がる日が続くので変化にも気づくことができます。
基礎体温というのは妊活には非常に重要なポイントになるので必ずメモをつける習慣をつけましょう。
基礎体温の上げ下げはグラフにしておくとわかりやすいです。
基礎体温をメモするためのアプリなどはたくさんありますので、それらのアプリを利用すると便利ですよ。
妊活アプリには基本的にこの基礎体温を記憶する機能があるのでそれを使いましょう。