妊娠する確率が一番高いのは、排卵日、またはその前日にセックスをすることです。
しかしいつが排卵日なのかわからないという人もいると思います。
一番確実なのは産婦人科などで超音波チェックをする方法です。
超音波で卵胞の大きさをチェックし、それを元に排卵日を予想することができます。
頸管粘液検査もありますが、これも産婦人科でチェックしたほうが確実です。

自分で排卵日を確認する方法は?
しかし毎月排卵日予測のために産婦人科へ通うのは大変ですよね。
そんな時には市販で販売されている尿中のLH濃度を検査することができる、
検査チェックがあります。
これであれば、ある程度正確に自分の排卵日をチェックすることが可能になります。
排卵日を自分で計算する方法は?
また、このような検査キット以外にも自分で計算して予測する方法もあります。
以下の計算式で排卵日を予測できます。
前回の生理(月経)開始日+平均生理(月経)周期-17日
この計算方法で排卵日を予測することができます。
ただ、個人的にはこの計算方法よりも市販で販売されている
排卵日チェックキットの方が確実なのかなと思います。
排卵日当日にセックスをした方がいい?
妊娠するためには排卵日にセックスをした方がいいと言われています。
ただ、もし可能なのであれば、排卵日の前日と排卵日の2日間した方が
可能性は高くなると思います。
精子は24時間は子宮内で活動することができるので前日にしておけば、
排卵時に子宮内に精子がいる状態にできるので妊娠する確率が高くなります。
もちろん、夫婦の負担にならない場合に限ります。
2日間連続でするのは大変という人は排卵日当日が良いようです。
気をつけた方がいいのは、2日間連続となると旦那さんの負担が大きくなります。
体力的にもそうですが、一番は精神的負担があるようです。
そのへんは旦那さんと相談して、もし可能であれば2日連続で、
厳しいようなら排卵日当日に、という話を事前にしておいた方がいいと思います。